2010年10月30日

ビデオリサーチが10万人以上に調査、デジタル雑誌購入経験者は17.3%

 株式会社ビデオリサーチは29日、「デジタル雑誌の浸透状況」に関するインターネット調査の結果を発表した。10万人以上のネット接続機器所有者のうち、デジタル雑誌を実際に購入したことがあると答えた人は17.3%だった。

 今回のインターネット調査は8月20日から9月6日まで、全国主要7地区に住む15〜69歳の男女を対象に実施した。回答者数は11万2019人で、男性が53.6%、女性は46.4%。性年代別の構成比で最も多いのは50歳男性で12.1%、少なかったのは10〜19歳男性で1.0%。

 ネット接続機器所有者は10万7017人で、このうち17.3%が「所有している機器でデジタル雑誌を購入して読んだことがある」と回答した。性別比較で最も購読比率が高いのは20〜29歳および50〜59の歳男性でいずれも21.8%。女性では20〜29歳代の16.0%が最高だった。ビデオリサーチでは「女性より男性のほうが購読に積極的」と分析している。

 デジタル雑誌をどんな端末で購読しているか聞いた設問では、「(一般)携帯電話」所有者8万2770人のうち9.4%が購読経験ありと答えたが、この割合は機器別で最も低かった。「iPhone」では利用者6285人中30.2%、「iPhone以外のスマートフォン」では2443人中18.6%、「PC(デスクトップ/ノート)」で8万8810人中15.2%と総じて高く、「iPadなどのタブレットPC」については2169人中42.0%に達している。

 性別・年代別を踏まえた分析では、スマートフォン利用者のデジタル雑誌購読経験率が比較的高い。中でも、20〜29歳代男性は「iPhone以外のスマートフォン」利用者で25.1%、「iPhone」でも20.9%に上った。30〜39歳男性のスマートフォン利用者も、同様に高い傾向が出ている。

 デジタル雑誌を購入する際、どのサービス(サイト)を利用したかについて聞いたところでは「Fujisan.co.jp」5.0%、「MAGASTORE」4.2%、「雑誌オンライン.com」5.2%、「ビューン」3.4%。しかし、圧倒的1位は「購入経験はあるがサービスを覚えていない」で62.6%だった。

 ただしiPhoneおよびタブレットPC利用者については「覚えていない」と答える割合が22.0〜33.4%と低く、購入先サービス名を明確に回答する傾向が出ている。ビデオリサーチでは「(回答者側の)誤認も含まれると見られ、あくまでも参考データとして扱ってほしい」と前置きしながらも、“コンテンツを買いに行く先”の認知がiPhoneやiPad利用者の間で進んでいるという見解を示した。


【INTERNET Watch,森田 秀一】
posted by kaz at 00:01| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月29日

【Symantec調査】Windows 7への移行、多くの実施企業で「手間はかかるがそれだけの価値はある」

 米国Symantecは先ごろ、企業の「Windows 7」移行プロジェクトに関する調査レポートを発表した。ITマネジャーたちは、Windows 7への移行には多大なリソースを必要とするものの、それだけの価値があったと感じているようだ。

 この調査は、Symantecの委託により、Applied ResearchがWindows 7への移行を完了した世界1,360社の企業のITマネジャーに対する電話インタビューを実施したもの。

 同レポートによると、Windows 7への移行は、2014年に延長サポート期間が終了する「Windows XP」のリプレースだけが目的ではない。回答企業のほぼ4分の1(23%)が、Windows 7の3年弱前に一般発売された「Windows Vista」からの移行だと回答している。

 また、Windows 7への移行計画/実施プロセスには、ITスタッフの半数が関与することになることもわかった。米国Gartnerによる別の調査によれば、企業は計画プロセスだけで12〜18カ月を費やしている。Symantecの調査でも、ほとんどの企業が移行計画/実施プロセスでプロジェクトの「遅れ」を経験している。プロジェクト遅延の最大の要因は「アプリケーションの非互換」で、52%の回答者がそれを原因として挙げている。

 それでも、 Windows 7への移行に対するITマネジャーの評価は肯定的だ。移行後に「ある程度、あるいは大幅に向上」したファクターを問う質問に対して、79%が「パフォーマンス」を、また76%が「ユーザー・エクスペリエンス」および「セキュリティ」を挙げている。また、「信頼性」(74%)、「使い勝手」(69%)、「エンドポイント管理」(66%)などを挙げる回答も多かった。

 そのほかに、今回の調査では次のような実態も判明している。

■準備 回答企業のIT部門は、Windows 7へのアップグレードの準備(計画、研修、パイロット・テストの実施など)に平均10時間を費やしている。

■移行プロセス 古いOSがインストールされているマシンの移行作業には、1台当たり平均5時間かかった。一方、新規インストール(フレッシュ・インストール)する場合の所要時間は平均4時間で済む。

■自動化 10台以上のPCを保有している企業は、移行プロセスの自動化ソリューションに投資する価値があるようだ。

■ システム全体の手直し Windows 7へのアップグレードを機に、多くの企業が標準化、仮想デスクトップ・インタフェースの導入、セキュリティ対策の拡充といった手直しを実施したと答えた。 Windows 7に対応していない非互換アプリケーションについて、71%は単純にそのアプリケーションをほかのものに差し替えている。

■結果 ITマネジャーの78%が「移行プロセスはスムーズだった」と回答し、63%が前回の移行作業よりも容易だったと答えた。Windows 7への移行についてROI目標を設定した企業は全体の62%で、このうち90%が目標を達成した。

 「多くのITマネジャーにとって、Windows 7への移行は2010年の最重要プロジェクトだ」と、Symantecのエンドポイント管理グループのプロダクト・マーケティング・ディレクター、クリスティーン・ユーイング(Christine Ewing)氏は語った。

 「多くの回答企業が、アプリケーションの非互換や予算的な制約などによって移行プロジェクトの遅延を経験したが、移行の主目的である信頼性、パフォーマンス、エンドユーザー・エクスペリエンスの向上をほとんどの企業が達成したことも明らかになっている」(ユーイング氏)

 米国Microsoftの先週の発表によると、Windows 7の販売ライセンス数は2億4,000万に達している。

(Antony Savvas/Computerworld英国版)
posted by kaz at 00:01| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月28日

緑茶に乳がん予防効果ありませんでした

 がん予防効果の研究報告もある緑茶を飲んだ人と飲まない人で、乳がんについては発生率に差はないことが、国立がん研究センターによる5万人規模の追跡調査でわかり、28日発表した。

 緑茶にはカテキンと呼ばれる抗酸化物質が豊富に含まれ、がん予防効果の可能性が示唆されていた。同センターは、欧米に比べアジアに乳がんが少ない点に注目。緑茶を飲む習慣と乳がんとの関連を調べた。

 岩手や大阪など10府県在住の40〜69歳の女性約5万4000人を対象に、1990年代初めから十数年にわたって調査。このうち581人が乳がんになった。

 同センターは、緑茶を飲む頻度を「週1杯未満」から「1日5杯以上」の6段階に分けて発症との関連を調べたが、量による差は出なかった。

 5年後に再び調査に応じた約4万4000人について、飲む頻度の分類を「1日10杯以上」にまで広げたり、煎茶(せんちゃ)や玄米茶など緑茶の種類も分けたりして詳しく調べたが、飲んだ量と発生率に関連はなかった。
posted by kaz at 15:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。